こんばんは~(^◇^) いや~吹雪きましたよ~
各地の腕足類化石を追加しました。3日夜
本日はマイナス8℃でした~ひぃぃぃ さびぃ~な~
部屋で北海道黒松内町の新生代第四紀の瀬棚層の
化石を整理しておりました、そんな中小さな貝を集めた
箱の中にミリサイズの腕足類が数個ありました~
箱の中の貝殻君は全部化石なんですよ~ (^◇^)
中には人気のツノオリイレも沢山ありました
さて~腕足類とは何だか解りますか
良く紹介していますが今一度
[ウィキペディア引用です。]
腕足動物(わんそくどうぶつ、Brachiopoda)は、2枚の殻を持つ海産の底生無脊椎動物。シャミセンガイ、チョウチンガイなどと呼ばれるものを含む。一見して二枚貝に似るが、体制は大きく異なり、貝類を含む軟体動物門ではなく、独立の腕足動物門に分類される。
化石記録ではカンブリア紀に出現し、古生代を通じて繁栄したグループだが、その後多様性は減少し、現生の種数は比較的少ない。伝統的には無関節綱と有関節綱に分けられてきたが、それとは異なる分類体系も提案されている。
微小腕足類がこちら
この産地からは大型の腕足類化石
カメホウズキチョウチンガイ
が産出しています。
大きいでしょう~
これは何と言う名前かな~
拡大
では 現生の腕足類を見ましょうね~
ミドリシャミセンガイ 福岡県 有明海
標本協力 腕足小僧さん
この紐のような物体は肉茎です。この部分で
海底等の岩などに付着していますよ~
その様が解りやすい標本ですよね (^◇^)
ブラウンホウルドチョウチンガイ 岩手県沖海底
標本協力 モグリさん
中はどうなっているの~
触手冠は見えるの~
腕骨見えたかい~(^◇^)
とっても不思議でしょう~
腕足類は古生代や中生代そして新生代から現在
も生きているのですね(^◇^) 素晴らしいですよね
波打ち際に落ちてませんか~?
ビーチコでも見つかる種類がありますから是非
見つけてみてくださいね(^◇^)
北海道 白亜紀から見つかる 腕足類化石
千葉県から見つかる腕足類化石
これもホウズキチョウチンですね~(^◇^)
ここまできたら世界の腕足類化石も
パイライト化のスピリファー
断面を見ましょう~
沢山の密集化石を見ましょう(^◇^)
拡大してみましょう(^◇^)
節分の日は豆まきをしましたよ~
年齢の分 豆を食べます(^◇^) 酒の摘みにも
なりますし~ 子供たちはお菓子もまきました~
ささ~ストーブの上で温めたサツマイモ~そろそろ~
なんかナマコの様にもみえますがね~美味しそうです。
いい匂いがしてまいりましたよ~(^◇^)
アルビアン